2012/07
05
[ #824 ]

コンケーブ2

今までで自分が見たコンケーブで一番古いのは、多分グラニスさんのとこで
写真で見たやつ。これはハワイアンコアでできたホットカールという木製のもので、サーフボードの原点です。フィンは付いて無くて、ボトムがトンネル状に掘られていました。形はこんな感じです。




このボードにはフィンが付いていません。自論ですが、多分フィン無しでなんとかボードをターンさせようと苦肉の策だったのではないかと思いますが。
その後サーフボードは今のポリウレタンフォームになっていくのですが、60年代前半、リックサーフボードにはやはりトンネル状のコンケーブが入っていました。これにはいわゆるハーフムーンといわれるフィンが付いていました、こちらはフィンが付いているので単純にスピード性のためのものでしょう。しかし幅も長さもあるロングには不向きだったのかこれを機に姿を消してしまう。ターンの必要の無いノーズコンケーブに唯一面影を残して。
この時すでにコンケーブのハイドロプレーンのスピード性の効果が認識されていたのは、とても興味深いと思う。そして、時代はいよいよショート化の時代へと突き進むことになる。
続く
O2KI

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